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【健康知識】専門家が語る初夏の「養心」

夏始まり,中医においてこの時期は心臓の生理活動に良いとされ,体を気候の変化に順応させ,特に心臓の健康に気を遣うのに良い時期であるとされています。

 

 初夏養心(心を養う)


中医の理論では,人と自然界は一体化した一つのものであり,自然界における四季の变化と人体における五臓の機能および活動は相互に関連し対応しているものであると考えられています。心臓は「夏」に対応し,夏には心の陽気が最も盛んであると同时に、人々にこの時期における更なる心臓の保養の必要性を喚起します。

この時期,人は躁鬱状態に陥ったり、倦怠感からいらいらしがちなものです。良好な精神状態を保つためにも心の平穏を保ち、激しい喜怒により心の陽気を損なう状況を避けるべきです。



初夏養生の要点


・体を暖め冷やし過ぎない


大多数の人、特に関節病を患っている人にとって、夏は体の冷やしすぎに注意すべきです。エアコンや扇風機の使用を控え、風が直接体にあたらないようにして下さい。また、できれば長袖の衣類を一着用意し,環境の変化に伴って随时調節して下さい。風を引いたときは,心臓の負担を避けるため安易に発汗作用のある薬物の服用は避けましょう。


・食事や寝起きを規則正しくとり、昼寝をする


初夏の養生は早寝早起きに気をつけ、「静養」に気を遣い,運動後汗がだらだら流れて止まらないといった状況を避けましょう。日の出に合わせて早く起き、夜はちょっと遅めに寝ることによって、睡眠不足に成りがちです。時間に余裕がある時は昼寝をはさみましょう。昼食後は消化器官への血流が増え、対照的に脳への血流が減少します。よって、午後はやる気が起きず、眠たくなるものです。また昼寝の時間にも個人差があり、30分から一時間の間が良いでしょう。


・食事に気をつけ脾臓をケアし心臓を守る


初夏における飲食の原则は「春夏養陽」、「養陽」の重点は「養心」(心を養うこと)にあり、牛乳、大豆製品、鶏肉、赤身等を摂取し、栄養を補うと共に強心作用をもたらします。普段から野菜や果物、雑穀等を多く摂ることによって、食物繊維、ビタミンB、Cを補給し、動脈硬化の予防につなげましょう。気血の通りをよくする為朝に少したまねぎを摂り、夜は少量のワインを飲むのもおすすめです。